子どもという予想以上のいとおしい存在は
時にハハの至らなさをクローズアップさせノイローゼになるほどだったり
時に自分はこれほどまでできるかと思うほど、力がでてくるのもだと思うのです。
ムスメが生まれて、子育てとはこんなにも大変なものか、そしてこんなにも素敵なことなのか、
壁にぶつかるたびに、悩み、もがき、学び、そうして歩いてきました。
6歳までは、人間は動物の一種という視点で、なるべく自然に逆らわないように
そして母親自身がストレスを溜めぬように
ごきげんハハであれるとことを目指して
仲間を作り、歌を歌い、できるかぎり愛を注いですごせばいいと小さな結論がでた。
子どもがもう一段階成長すると
たしかに子どもは自分でできることも増え、手はかからなくなる。でも、
「ハハがごきげんであればいい、愛を注げばいい」だけでは解決しないこともでてくる。
「親力アップ」が要求される。きっと、さらに育てば親業はもっと高度化する。
それには、次に必要なのは、「学び」。
学校の勉強が得意だとかニガテだとか、そんなことじゃない。
生き方を向上させることで、かけがえのない子どもの唯一のハハとして少しでも何かできたら。
いやせめて、子ども自身が本来もっている素晴らしい芽をつぶさない親であるために。
その想いから、「ハハタチ寺子屋」は産声をあげました。
心から賛同し共に学ぶ仲間に恵まれ、そしてまたかけがえのない出逢いがあり、
今日は福岡から寺子屋モデル(株)の山口社長が、「ハハタチ寺子屋」に特別講演にいらしてくださいました!
テーマは「論語」「十七条憲法」「和歌」「徳育」「母としての心構え」。
かたそうでしょ〜。むずかしそうでしょう〜〜。
もちろん、全員、フツーのかわいい(いうてもた!)ハハタチです。
論語も、和歌も、中学生以来・・・
それが、びんびん、おもしろいんです!!
これは完全に、新発見!といいましょうか。日本の古典たちとの新しい出逢いって感じです。
きっと参加した19名皆さん大きくうなずいてくださるはずです。
論語が、十七条憲法が、和歌が、子育てにつながるのです。本当に、おもしろいんです!
2時間があっというまに過ぎてしまいました。ちびっこたちもなんと2時間静かに聴いてくれました。
終わったあとは、やっぱりコレです。すごいごちそうです。
ああしあわせです。
山口社長からのおみやげです。
クリーム入りマシュマロ♪姿もカワイイ☆
「学ぶ喜び」は、ハハになったからこんなに味わえるのでしょうか。
学ぶハハタチの会が各地にできれば、日本はすぐに変わります!と山口社長はおっしゃっていました。ハハタチは、社会を背負っているのですね。
「学びを通じて友情を深め、仁徳を養う」
とにかく、とにかく、素晴らしい人たちとの出逢いに感謝感謝のすごい一日でした。
いやー
すごい一日でした。