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映画を使った視点の増やし方

わが家には、"Friday Movie Night"という「金曜日は、みんなで映画を観よう♪」という日が設定されています。
その理由の一番は

視点を増やす


です。

 
子どもたちがごきげんな人生を歩むために、自分と周りがシアワセになるコミュニケーションスキルを育ててあげたい。
Amazonプライムに入っているので、レンタルしにいく時間もいらないし、大家族大人数で観ても、大変安価です♪
いろんな世代で一緒の作品を観ることで、それぞれからの視点の違いを楽しみ学び合うことができます♪
できれば洋画を字幕版で観ることによって、家族全員の共通の学びである英語の実践情報、背景理解にもつながります♪

 
そんなわけで、前回の作品はサウンドオブミュージック、名作と耳にしながらもちゃんとは観たことがなかったので、みんなで観ましたよ♪

 
感想!

 
とってもいい映画でしたあ〜(≧▽≦)
名作と言われるゆえんがわかりましたよ。
 
何よりびっくりしたのは、史実に基づいた話であったということ。
ひそかに史学科出身の私、本当にあった話が大好き。
調べ出すと止まらず、マリアやその家族のその後も調べ尽くして「ふああ〜」とかやってました。

 
小さい子たちは、7人兄妹でお揃いのドレスを着て街に繰り出すところがわくわくしたり
最初のころのお父さんは愛の表現が苦手だけど、本当のところでは愛があったんやな、とか
 
私はナチスの時代に子ども7人連れて生き方を貫いて逃亡、その後を生き抜いたマリアの強さに圧巻。
 
観ておいてよかったよ〜という映画になりましたヤッタv

 
映画を使った視点の増やし方について質問をいただいたので、私の思うところでお応えすると、
 
主人公マリアからの視点だけでなく、
妻を失い、7人の子どもたちとどうこの乱世を生きるかという思いのあったトラップ大佐、
母を失い、気の張りつめた父の元で不安な気持ちだった子どもたち、
トラップ大佐の婚約者のエルザ…
 
それぞれからの想いをめぐらすことで、それぞれに「正義」「真実」があって、そのもとに言動があること
誰が「よい」「悪い」ではなく、その人のどこに弱さやこだわりがあってのその言動になったのか

​そういう数を増やして、自分だけの経験や価値観だけでは理解できない思考や言動について、一歩自分の理解の幅を広げてみるということかなあと捉えています。

 
とまあ、色々書きましたが、

何よりいいのは、


「楽しかったね〜〜♪♪」


ってみんなで共通の思い出が増えることかなあ(≧▽≦)

ちょっとだけ夜更かしして、ゆったり気分で、家族そろって、映画タイム。
​これが学びだというなら、楽しく幸せな学びすぎる♪

​どんなに忙しくても、Friday Movie Nightタイム、大事にしていきたいと思います。

 

JUGEMテーマ:育児

今晩は家族de映画♪ comments(0) trackbacks(0)
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