ちょっと早めに、三女四女の七五三しました。
三女七歳、四女三歳。
長女次女は脇役ですが、みんな揃って当然のように着物を着ることになっています。
着物ってなんともいえないよさがあるだけに、下着から足袋から草履、髪飾りまで、
なかなか慣れないと大変。そしてサイズが変わっていく四姉妹。
ニンプには朝から重労働でしたが・・・
なんとか4人着せつけ。
後ろ姿がなんともいえません!
貸切状態の神社。
歩いていけるほどの近さのアットホームな場所。
私が動きが鈍く遅刻してしまったのですが、笑顔で迎えてくださる宮司さん。
4姉妹と覚えていて、4人分の千歳飴と8個も風船を用意して待っていてくださいました。
長女のが次女へ、次女のが三女へ、三女のが四女へ、と繰り上がって、いつも困るのは長女。
今回は、もう購入せず持っていた着物をなんとか丈を調整して着せつけました。
この着物は、私の母が高校生の時アメリカで着ていたという思い出の着物。
私が高校の文化祭の劇でこの着物を使うことになったとき、何度も感激してくれました。
その着物を長女に着せて・・・
母に写メで送ったらまた感激していました。
むかし着物にしかない素敵さでした。
ちょっとだけ今風に、帯揚げを明るいブルーを合わせてみたり、パールの花の帯留めを合わせたり。また、足袋をレースと柄の重ねにしてみたりして遊びました。
若いって素敵。なんでもアリだわ。
四姉妹に向かってカワイイ、素敵、最高と繰り返す親バカ母でした。
本日の主役はこちらさんでした。
初めての四つ身の着物。すべてそれなりに本格的な仕様ですから、一番重くてきつかったはずです。でも、一日中この格好でいたい〜!ていうくらい気に入ってくれて嬉しかったです。
モンチッチみたいだった三女が、四つ身の着物をしっかり着こなして、あれ、なんだかおねえさんだなあって。ほんとに時の流れは早いなあ。三女、おめでとう。
おっと忘れず、5番目ちゃんの安産祈願もしてきましたよ。
元気で生まれてきてね。
コチラは、長女が生まれた頃つくっていたミニチュアハウス。
七五三がテーマの11月をリビングに出して飾っています。
作っていた頃にこんな日をどう想像できたでしょう。
写真屋さんに行く気力がないので、撮った写真を編集して。
コチラは、一緒に祝ってくださった義両親ばーじょん。額に入れたら、ちょっとそれっぽいかな。
そして夜は延びていた次女の誕生日パーティ。
フルーツは四姉妹がきゃあきゃあ飾って。
七五三も誕生日も、子沢山はなかなか一人一人そうゴージャスにはできませんが、
ハートをこめて
母からのプレゼントは、定番の1年間アルバム。
9歳の1年も、笑顔いっぱい感謝いっぱいだね。
いつもバタバタの日々だけど、この時間だけは、この子のことだけを一年間の写真の中から追って見つけ出していく。この子に注目してこの子中心で見ていくと、さらにかけがえない愛おしい子に思えてくる。一人につき1年に1回ずつのこの作業を大切にしていきたいと思っています。
次女、10歳おめでとう。